Mr.Flat の軽井沢移住計画

ちょっと怖い話

まだ、つくりかけ...

一応これでも物理を専攻した者、科学を信じてますが、科学者を信じてる訳じゃない。
他方で、私、神主の孫、先祖の墓には○○太夫が大勢、なのでそっち系の理解も多少 ある。

そもそも軽井沢は山の中

市街地は兎も角、ちょっと離れると、別荘地とか、山の中です。
市街地も夜は早い。あっという間に店はしまって暗くなります。
山の中だと、熊、猪、猿等の獣は出ます。イノシシとは夜中、犬の散歩中遭遇しましたが、事無きを得た。
熊は我が家の庭を駆け抜けただけだが、多分、山の中で遭遇してもこちらがパニくらなければ事しなければ大丈夫。

クマさんと遭遇したら

熊鈴をつけるなり、大声で話しながら歩くとか、人間が近くに居ることがわかれば、クマから逃げてきます。
自然は無駄な闘いは
小熊がいるとか、特別の理由がないかぎり、向こうから近づいてきて襲うことは先ずありません。
問題は、お互いが意図せず、遭遇してしまった時です。

慌てて直ぐに逃げたりない。逃げると追いかけてきて襲われます。
自然は無駄な闘いはしません。クマも実は怖がっているんですが、逃げたということは相手が負けを認めたと見なします。 そんな弱いやつなら、二度と自分の縄張りに近づかないように、ちょっと痛い目に合わせておこうと、そういう流れ(判断)になります。
なので、暫く、目と目を合わせ、こちらには攻撃する意志はないことを伝えます。
このとき「来るならお前は痛い目にあうぞ!」みたいな自信に満ちた態度が必要です。
根拠は要りません、強くそう思ってください。
実際に強いかどうかではなくて、強そうかどうかです。
一呼吸して、落ち着いたら、後退りしながら距離を離していきます。
ある程度離れたら、もう大丈夫。
もし、睨み合っているときに、相手が来たとしても、直ぐに逃げちゃだめです。
襲う振り(ジェスチャー)をするだけかも知れません。猿は自分の方が素早いと思っているので、そうします。
脅かすだけで、ホントに襲う気はありません。
ホントに、襲ってきたとしても、落ち着いて相手を良く見ていれば、すんでのところでかわせます
かわしたクマは、そのまま走り去ります(多分)。
背中を見せたら、襲われます。

以上、Mr.Flat がクマと遭遇して平気だった人の話をまとめて見ました。
熊、猪、出なくても暗い。
満月の日は明るいですが新月の場合は、ホントに暗いです。
街灯も少ないし、気持ちが慣れる前に、目も慣れてませんから、最初はとても暗く感 じて、必要以上に恐く感じるかも知れません。
風が吹くと木々が揺れて、ブレーメンの音楽隊でしたっけ? 最初はその影が結構気 になります。
深夜、寝ているとあちこちで音がします。猪だか、ムササビだか、はたまた猿か、 狐か?そのうち気にならなくなりますが、最初は気になります。
家の中では、カマドウマや糸蜘蛛が這い回っています。ネズミも時々でます。
それでも、獣は昆虫などはその生態を理解してしまえばそれほど恐いものじゃあり ません。
冬とか、ストーブを消すと、着けてもそうですが、建物が冷えてきたり、暖まったり すると、ラップ音がでます。別にポイターガイストじゃありません。
雪が降り続いている日は、ときどきドサッっと雪が木の枝から落ちてきます。
自然現象を理解すれば、納得です。
目は暫くすると慣れます。久しぶりに都会に戻ると、その明るさで目が痛く感じる くらいです。

もう少し本気で恐い話をしましょう

別荘地は、新しいところは兎も角、古いところはそれなりに歴史があります。
中古物件は、入ると直ぐ、重たい空気、雰囲気を感じる場合があります。
反対に「とても楽しい」雰囲気を感じる物件もあります。
別荘を買うくらいだから、それなりにお金持ちだったんでしょう。で、それが 売られたとうことは、それなりの事情があったのかも知れません。
とても気に入っていたのに、泣く泣く手放したとか。
酷い場合は、事業に立ちゆかなくなりそこで誰か亡くなっているかも知れません。
自然死ならともかく、事業に行き詰まって自殺する場合だって考えられます。
庶民は一生を通して、殆ど何もありません。ず〜っと貧乏なままで、働き続ける だけですが、別荘を持つようなレベルの人は、庶民とは少し違うのかも知れません。
何か、その手の事情がある場合は、
売り主、及び仲介する不動産やさんはその旨、買おうとしている人に知らせる必要 があるみたいです。でも、途中で転売されるとその義務はなくなるみたいです。
狡賢い不動産屋さんなら、それを楯に、知っていても教えてくれない場合も考えられます。
新しい別荘地でも大してかわりません。その地には、事情があったりします。
軽井沢に限ったことじゃありませんが、軽井沢は多少その手の話が多かったりします。
他方、軽井沢という土地柄、別荘地を大切にしてますから、悪い噂は公には隠蔽しま す。
人口の割には色々ありますが、何かあっても、その詳しい住所が新聞に載ったり することは先ずありません。
でも、お隣さんとか、知っている人は知っている。
良心的な不動産屋さんは、自分が手がける前にはその物件に関する情報を色々収拾 して回るみたいです。

「不動産屋さんは、どこでも同じ」じゃありません。

更地にして、地鎮祭を執り行い、一旦綺麗にしてしまう手もありますが、 それなりの「神主」さんを呼んでこないと、そこにある怨念、呪縛が強いと効かないかも知れません。
そういうのを一切気にしない人には、あったとしても何の影響もありません。
全く気にしない人は気にしないでも構わないかも知れませんが、家族や知人に敏感な人がいるなら、 綺麗にしておいた方が良いかもしれません。

他方でもっとリアルに恐い話があります

数年前かな? 浮浪社が別荘の床下かどこかで死んでた事件がありました。
暫くそこで暮らしていたみたいです。
軽井沢の別荘は、湿気の問題がありますから、床下が高い別荘が多い。
獣も住めるかも知れませんが、人も住めます。
床下でも嫌ですが、下手すると室内に入られている場合もあります。
部屋に入ってくるのは、猿やネズミだけじゃありません。
お金持ちの別荘は SECOM が入って24時間監視されてますが、簡単に○○○に 別荘管理をお願いして、普段全く使ってない別荘は要注意です。
別荘の人が来そうな日は、その知らない住人もその別荘からは退去していると思い ますが、急に夜中、別荘に行くことになって、鍵開けて入ってみたら知らない人が 寝ていた!なんて、洒落になりません。

そんな馬鹿な! と思っている貴兄。
トイレットペーパーとか冷蔵庫の中とか写真をとって帰って、次、訪れた時、同じかどうか チェックしてみる方法をご提案します。

入る方法は色々あります。
先ず、オーナーさんが窓の鍵、閉め忘れる場合もあります。
閉めちゃっていても簡単な窓なら外して入れるかも知れません。
玄関近くに隠しておいた鍵が見つかっちゃう場合もあります。
それ以外にも、管理をお願いする場合は、お願いする○○○に合い鍵を渡します。
○○○は、そうそう変な事はしないと思いますが、例えば、工事が依頼した場合、 立ち会わないで安易に鍵を別の実際の工事の業者さんに渡したりする場合もあります。
水抜きや風通しも含みます。 その現場の作業員が悪い人だとコピーしちゃう可能性もあります。
ま、一言で言っちゃうと関係者だ。
普通の人ならそんなことしませんが、どんな事情がそこには隠されているかわかりません。
作業員が流れ者のアルバイトで地元の人じゃないケースも考えられます。
ありそうなケースでいうと嫌な金持ちから酷い扱いをされてきた業者の方もいます。
お金持ちには普通の常識通じない人が居ます。
よくあるパターンを2つ紹介します。

金持ちの詐欺

・工事をしたのに、難癖つけて料金を支払わない
・持ちあわせがないから、こちらに請求して、と言われてそちらに請求しても梨の礫
この手の話は良く耳にします。
そういう狂人と接して、こちらまで心を病んでしまった人が居ないとも限りません。
獣のうちで一番怖いのは人間です

別荘管理、請け負ってくれる業者は軽井沢多数ありますが、どこも同じじゃありません。
風通し1つの作業にしても、差がでます。
窓を開けて、一定時間放置して、閉める、それだけなんですが、 注意深く室内を見てくれる別荘管理人も居れば、そうじゃない担当者もいます。
窓を開けている間に獣が入り込んで、閉じこめてしまう場合だって考えられます。
GW前に開けてみたら、動物の死骸があった、なんてことは全くないとは言えません。

21世紀は人と人の世紀、きちんと信頼できる人、にお願いするのが良いと思います。 それなりの対価を支払って。



...つづく...


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