MF の軽井沢日記

自己紹介:美しい村軽井沢は日本のマチュピチュです。
そんな軽井沢へ、アーバンデザインさんにお世話になり、2003/1、極寒の冬に越してきました。
現在、軽井沢ライフを200% 満喫しております。
軽井沢リゾートライフをお考えの方に
少しでも参考になればと、暫くの間、軽井沢日記を書かせて貰います。

軽井沢移住計画(まとめ)をこちらで作成中。

注意:日付は(数日したためた後で)表に出した日付でその日の出来事とは違う場合があります。
通し番号のようなもの、もしくは夏休みの日記と同じとお考え下さい。
前後、2週間程度は余裕を見てください。
必要な時には随時本当に日付を文中に記します。
基本的に嘘は書きませんが、産まれ持った性格的にお調子者の気があり、多少表現がオーバになったりするかも知れません。
又、思いこみや早とちりも多い方で、本人は事実と思っても、実際は違っている場合もあります。
後から気が付いた場合は訂正するように致しますが、
その辺り差っ引いて(加味して?)ご判断下さい。

アーバンデザインさんについて
物件を探すにあたって、最初は「欲しいリゾート」とか見て幾つかの不動産屋さんにも入りました。
小さな不動産やさんのアーバンデザインさんは最後でしたが、その後はず〜っとアーバンさんに紹介受けました。
不動産屋さんなのにとっても正直で真摯な、少し変わった不動産屋さんです。
アフターフォローも万全、水抜きの方法をはじめ軽井沢生活のノウハウを色々教わりました。
サラリーマン不動産社員とは、ひと味もふた味も違います。
自信を持ってお勧めします。
お金のある人も私みたいにない人も、先ずは、アーバンデザインさんまで訪ねて相談して見よう!

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2005/6/XX軽井沢日記
一度眠りについたんですが、猛烈な痒みを感じて目が覚める。
時計をみると1時間半くらいしか寝てない。
私の場合、本当に痒いところって、良く分からない場合が多い。
かゆみ止めを塗って、寝ようとするが、寝ようとすると、すぐ隣とかも 痒いのが気が付つく。
これを2〜3回繰り返して、ようやく寝られた。

おかげで今日は寝不足。
調子わるい。

2005/6/XX軽井沢日記
昨日の雨は取りあえずやみました。
結構降りました。

おかげで朝通勤で乗ってきた自転車は会社に置いて帰宅しました。
皮のサドル、ぬらすと型くずれするのが嫌なもので。
ランドナーで泥よけ着いているのにちょっと矛盾していると突っ込まれました。
ごもっとも。

2005/6/XX軽井沢日記
すいません、ちょっと長文になってしまいました。
1月分の日記が終わると、プレッシャーから解放され、つい安心して長文になってしまいます。
長いのは誰も読まないから、短くしろ、って言われてるんですけど。

先日、変な本 を読んだので、余韻が残っていて 知らぬ間にいろいろ考える。
人格神のキリスト教は難し過ぎたのかもね。

その点、日本は山の神、海の神、...でそこいら中に神は居て、シンプル。
でも、冷静に見ると日本の神はあんまり人格者じゃないみたい。
節目にはきちんとお供え物をし、感謝の気持ちを顕して「お祭り」しないと 荒れ狂う場合もあるらしい。
つまり「まつる(祀る?)」という言葉には「大人しくしてもらう」 といったニュアンスというか、腹があるような気がする。
と言うことは、日本のそこいら中にある普通の神社は その辺りの多くの神様と仲良くするために建てられているということになるのか知らん?
成る程、神社は地理的にもオルゴンエネルギー(気)が溜まりそうな絶妙な場所に建てられて いることが多く、これはこれで、それなりに納得できそう。

他方で、日本では死んだら誰でも皆神様になる。
A級戦犯でも同じ事。
「神」じゃなくて「神様」とわざわざ「様」をつけるとことが白々しい。
井沢氏によれば、出雲大社には大国主神が封印してあるらしいが、
この場合も上の論理が当てはまるのか知らん?
確かに考えるてみと、成就して亡くなる場合はともかく、 怨念もったまま死なれた日にゃちょっと怖いですよね。
生きている間は霊はその肉体に封じ込められているんでやたらな事はできませんが (生き霊を送るって手があるか?)、死んでその制限を解かれるとしたら、 恨みをかうような事をしていた人にとってはたまったもんじゃない。
大人しくしてもらうどころか、永遠に「封印」しておかないと気が気じゃない のは良く分かる。
恨まれるようなことしちゃ駄目ですよね。
法隆寺(これは寺だが)には聖徳太子の霊を封印してあったように、 そう考えると、この為に神社を建てるというのも、また日本古来のやり方のような気がします。
良く言えば鎮魂ですが、悪く言うと死者の祟りを積極的に封じ込める意味になります。

だとしたら、参拝するというのは、外国人が懸念するように、 即「あなたの意思を生き残った我々が継ぎます」といった意味にはならない。
中にはそういう意図で参拝している人も居るかもしれませんが。
上の意味だとしたらむしろ逆で、手を合わせて「安らかにお眠り下さい」というのは、 「二度と出てこないでください」と祈っているという事になります。
「同じ過ちを二度と起こしません」というのはどちらかというと、多分後者。
K氏はどういう意図で参拝するのか知りませんが、 後者なら、是非そのところを外国の方にも説明してあげて欲しいと思います。


-- 余談 --
因みに私は神主の孫、神社は子供の時から慣れ親しんでおります。
//私自身は無宗教(結婚式は教会でしました)です、念のため。
爺さんが毎朝、毎晩太鼓を敲く神社の境内で良く遊んだものです。
床下には蟻地獄がいっぱい巣をつくってます。
祭りの前日には子供達で神社に泊まって祭りの道具の番をします。
神社が怖いところという感覚は全くありませんでした。
秋祭りの神楽の最後の演目は、八岐大蛇のでるやつですが、頭は省略されて1つしか ありません。
大好きで最前列で良く観たものです。
神社巡りも大好きです。

1つの例外は、大宮の外れ(与野かも知れない)にある小さなXX神社です。
ここは遠くからみると、雰囲気があって良さそうなんですが、 一歩足を踏み入れた瞬間から異様な気配がしました、うっ、ヤバイ!
神社の建物の造りも少し違って、塀というかシールドのような囲いが 建物の周りぴったりとくっついて見るからに何かを封印しているという 作りになってます。
そうして、そのシールドの隙間から漏れ出てくるエネルギーをみるに、 まだ怒りというか怨念は静まっていないような気がしました。
もう肉体を持っていないし封印もされており身動きできない状態ではありますが、 波長を合わされて、こちらのエネルギーを吸い取られるととんでもないことに なりそうです。
否、私の怠け者のエネルギーは吸い取られても大したこと無いとは思いますが、 君子じゃなくても危うきに近寄らず、そそくさと退散しました。
唯一、私が怖かった神社です。
神社は、邪気を封印するところ、という雰囲気がぴったりの神社でした。
-- 余談終わり --


偉い人は、神社や寺に祀られるとして、普通の人は死んだら単にお墓に入るだけです。
昔のお墓は大きな石で出来てましたが、 ひょっとして、これも出てこないようにする為なのか知らん?
西洋人は死んだら終わりなので、そんな重たい石は要らない。
最近の人は、皆、幸せな一生をおくるので、墓石も小さくて良いと。
??

書いていて今、気が付いたのですが、偉い人が世を治めることも、つまり政治を行うことも「まつりごと(政)」と表現しますね。
この場合は、祀る対象は、ひょっとして平民だか庶民なのか知らん?
つまり政治とは、普通の人の怨念を封じ込めるって意味?
そういえば来年は控除が全廃されて税金上がりそうですね。
祭ってくれないと、怨念とばすぞ!

私は税金、ずる賢い輩が原理的に税金逃れできないように (そんな暇あるんだったら、本業に精出して世の中の人の為になるように)、 消費税一本(つまり所得税なし)が一番シンプルで分かりやすいと思うんですが、どうなんでしょう?
ま、世の中のことは複雑、難解、良く分かりません。

シェリングは「祈り」とは教会で形式的に手を合わせて祈ったり、 「儲かりますように!」とか、 自分に都合の良いことを神にお願いするという行為でもなくて、 その人がもっている一番自分に誠実な気持ち、最高に清らかな気持ちを、 呼び起こす行為だと言った。
忙しい日々のなかで、つい見失いそうになる自分。
知らぬまに変わってしまう自分。
そうでなくて、自分が一番切に感じた瞬間を、何度も何度も思い出して、 くじけずにより自分らしい道を精進することだと言った。

私も頑張ろうっと、大往生できるように!


2005/6/XX軽井沢日記
結構、降ってきました(6/28 夕方)。

2005/6/XX軽井沢薪割り日記
玉切りはあと30分程度で終わりるところまで来ました。
今日、残っている分を全部やろうかと思ったが混合しておいたガソリンがなくなったので止めた。

先週末は薪割りを2本(それぞれ2時間程度)やった。
かなりへろへろになったが、今年の薪割りは、

    ・ デジャブーは見えないし
    ・ ダイエットにも効果ない。

慣れちゃったのが最大の原因と思います。

デジャブは駄目かも知れませんね。
斧を前みたいにちゃんと狙って振り下ろさなくて、適当にやっても 思った箇所に概ねほぼ当たるようになった。
3〜4cm の細枝でもでかい薪割りで真っ二つ。
自分でも良く当たるなあ?と関心。
//意識し始めると、当たらなくなってしまうんですが、..。
脳が努力していない(必死さが感じられない)。
なので、私の推測が当たっているなら、デジャブはもう見えないかも知れませんね。
左利きで割ってみようか知らん?

この調子だと天気さえ良ければ薪割りの方も7月中に完全に終わってしまいます。
ほんの少ししか痩せてません。
お腹の脂肪は柔らかくはなってきたんですが、薄くなるまでには至っておりません。
最初の年は効果が凄かったんですが、割った量も今年の倍近く割った。
今年ももう少し割りたいが、訳ありで今年はもうこれ以上は割れません。
直接的にはもう置く場所がない。
こうなりゃダイエットはもう遠回り自転車通勤しか在りませんね。
通勤時間1時間程度で、離山経由はちょっときつそうなので、発地経由か?
//ジョギングで行くと仕事になりそうにないので。
いずれにせよ、やっていて面白い事じゃないと性格的に無理そう。

チェンソーは、チェンオイルとエンジンオイルを使います。
後者は2サイクルエンジンなので、普通に混合ガソリンを作るためのものです。
前者は、チェンソーのチェンがスムーズに動作するようにチェンを潤滑するためのものです。
チェンオイルとエンジンオイルも最初にチェンソーと一緒に購入した分はもうそろそろ使い切りそうです。消費量は、各1本/3年ってところですね。
次回のエンジンオイルは、自然に優しいエコタイプにします。
チェンオイルの方もエコタイプあるんですが、余りにも高額なので、次々回からからな。

2005/6/XX軽井沢日記
今年は初めて我が家のツツジも咲きました。
先日のジャクナゲといい、どうしたんでしょうねぇ、今年は。
雨が少ないので、心配したんですが幽霊草も今年も1つ出てるのを確認。
小さなヤツです。
この分じゃ昨年程は出ないかも知れません。
ま、出て良かった。

2005/6/XX軽井沢読書日記
本を読むということは私にとってそれほど簡単な事ではありません。

他言語で、それも時代が遙かに違う場合には、そのまま訳したものを 読んでも殆ど意味が分からない場合が多い。
結構、まともに訳してあったとしても、
何のことを言おうとしているのか、常に想像しながら読む必要があります。
例えば、ず〜っと昔の誰かがこの世の物は全て「原子」から出来ていると言ったとして、 そんな時代は、いわゆる物理とか化学で言うところの原子が発見されてなかった訳で、 従ってその「原子」を今でいうところの化学とか物理の原子を指していると考えるのはおかしい。
もしかすると、超ヒモ理論でいうところのヒモとかペンローズのツイスター、 はたまたスピンネットワークに相当するような究極の単位を想定して言おうとしてたかも 知れない。
ひょっとすると、今はまだ発見されてもいない、もっと更に根源的な存在を指しているかも知れない。
文脈、その他から判断して実際は何を言おうとしていたのか推し量るしかないんですが、 安易に決めつけてはいけない。
この作業は読むといとより、謎解きとか、チャネリング、最近流行の言葉だと リモートビューイングするとか言った方がより実態に近い表現かも知れない。

多分、音楽(クラッシック)も一緒ですよね。
才能ある人なら違うのかもしれませんが、私の場合は最初は良く分からない。
要は才能ないんですね。
でも、諦めないことが肝心。
強く聴こうとする必要もない。
何の気なしに延々聴いているだけで良い。
すると、そのうち自分の中で何かが動きはじめるのを感じる。
ひょっとして、この気持ち、これはXXXを表現したもの? と問う。
しっくりこない場合がほとんどですが、それでもごくまれに、
問うた瞬間、地平が開けて遠くが見通せるようになる場合がある。
一見ランダムなドットの無意味な絵が、目の視点をずらすと いきなり3Dの画像が浮かび上がるのが一時流行りましたね。
それとよく似ていて、無意味な音の構造物に突然光が差し込んで何かが見え始める。

もしかして、これは!?
えっ、マジ!
そうだったんだ!
じゃあ、あれはこうで、これはああ!
やるじゃんコイツ、ただモンじゃない、...。
みたいな。

どっちにせよ、ある程度忍耐のいる作業です。
それにしても、世の中ホントに凄いヤツが居るものです。
そういう生き様を見ちゃうと、とても足下にも及びませんが、私なりに私も頑張ろうと思う。

2005/6/XX軽井沢日記
何故最近、携帯電話を忘れるか?について考えた。
ストラップを変更したのがかなり大きい原因の1つのようだ。
もともと忘れやすいので、今は首からぶら下げるタイプを常用。
これまでは赤で目立つ色だったんだが、先日、濃紺のに変えた。
青だと全く目立たない。

これがマズかったようだ。

2005/6/XX軽井沢日記
会社からもどってみると電気を消し忘れた部屋の雨戸に「おおみずあお」が止まっている。
見とれてしまうくらい綺麗。

昨年も一匹見かけたので、2匹ですがどちらも少し小振り。
そういえばカブトムシもスズメバチも小振りですね。


2005/6/XX軽井沢日記
ビデオ(正確には、レンタル DVD と WoWoW)を観終わって、風呂に入る。
汗を流して出て、油断して素っ裸で部屋内を闊歩していたら新聞屋さんに見られた!
普段はカーテン締めるんだが、蒸し暑くて暫く窓を開放していたので、 カーテンはそのままになっていた。

お粗末様でした。
新聞屋さんも大変ですね。

観たのは、「レディ・ジョーカー」。
嫁さんが原作と違う!と横で大騒ぎ。

「ヴィレッジ」。
ある意味、軽井沢も解放区かも知れません。


2005/6/XX軽井沢日記
八十二銀行軽井沢支店、とんでもないことになってますね。
いやぁ驚いた。
まあ、それでも直ぐに気が付かない人もいらっしゃるということで、凄いですねぇ。

2005/6/XX軽井沢日記
嫁さんベットの中央で気持ちよさそうに寝ている。
私は端っこで寝返りも打てない。
足下にはMが寝ていて、足を伸ばすとウ〜ッと怒る。
何を偉そうに!

おまけに今日は手のひらが痒くて、寝るに寝れない。
仕方ないので一人静かに本でも読む。
ドンと大きな音がして、猿が木から屋根に飛び降りる。
何時だと思っているんだ、夜は寝ろ!
とっとっ、もう朝か。

今日は寝不足で体調悪いかと思ったらチェンソーやって汗をかいている間に体が軽くなる。
大分進んだ。
携帯虫除けは多分効いている。
玉切りはあと1日弱で終わりですね。
と言っても週末はできないので薪割りですね。
そうそう、エコのエンジンオイルも注文しておかねば。

調子にのって、そのあと自転車で通勤する。
汗が風に乾いて気持ちよい!

2005/6/XX軽井沢日記
BSアンテナ、このところ木々の緑が茂ってきてちょいと心配なんですが、 いまのところ大丈夫です。

2005/6/XX軽井沢日記
午前中雨が一降り。
直ぐにやんだので、1時間くらい薪割りする。
携帯虫取り器が効いたかどうかは分からない。

そのまま自転車で出勤しようかとも思ったが、 概ね中軽より軽井沢の方が天気がわるいので 用心車で出勤することする。
と、どっこい軽井沢の道路は全く濡れてませんでした。
ま、こんなこともあります。

2005/6/XX軽井沢日記
浅間山の活動レベルが2に引き下げられました!
詳しくは、こちら

2005/6/XX軽井沢日記
今週末は、天気良さそうですね。
今年の梅雨、降水量少ないと思うんですが、大丈夫なのか知らん?

2005/6/XX軽井沢読書日記
ちょっと蒸し暑い。
それが原因かどうかは別にして、アトピーで足の指が痒くて寝られない。
それを良いことに朝まで本を読んでしまう。
//カッコー、五月蠅い。
//特許許可局もまだ上手く鳴けないで、ときどき"若秩父"と鳴いている風に聞こえる。
寝不足のおかげで今週は体調悪い。


「悪  あるいは自由のドラマ」★★★★☆
シェリングで検索したらでてきたので買ってみた。
私的には面白かったですが、お勧めするような本じゃないかも。

まず、現代の言葉遣いで書いてあるので読みやすい。
が、深さは余り感じない。
それでも、アウグスティヌスとかこれまで余り馴染みの無かった人も何人か紹介されている。
見てきたように書いてあるが、本当にそういう人だったかどうかは分からない。
なので、アウグスティヌスはともかく、実際に読んでみようか知らんという気になった 人も何人かは居た。

で、この本を読みながら今更ながら感じたのは、
文明人ってず〜っと外から刺激を受けてつづけていないと自分(アイデンティティ)が保てないというか、 駄目な人って結構居るんですね。 特にヨーロッパの人って、神が死んじゃう前は、皆さん宗教に依存で生きていたみたいですね。


私、無宗教ですが、生来は田舎っぺなので、一人でも全然OKです。
一人でもやること一杯あります。
大勢なら大勢で、またやりたいことは多々ありますが、
畏まったお洒落なパーティとかは苦手。
何も芸がなくて、壁の花なならぬ、壁のシミになってしまいます。
やっぱり田舎っぺ。

なので、格好付けて「無の深淵」とか畏まって言われても「一瞬先は闇」という言葉がありますが、 そんなの別に「当たり前じゃん」とか思ってします。
そもそも、その人の存在理由とかそんなもん、予め用意されてあるわけがない。

人なんて最初は何者でもありません。
それはその人が一生を駆けて見つけるもの、 見つからないかも知れませんが、上手く見つかれば見つかったで、 生き抜いて築き上げて証明して行くものだと思う。
まあ、一人っ子で親から大切に育てられた子は、往々にして誤解しちゃうので、 彼らには辛い現実かもしれませんね。
仮に両親からは望まれて産まれたとしても、世の中からは望まれているわけでもない。
万が一、世の中から望まれていたとしても、ふと一人の自分にもどったとき、 自分を成している存在理由、そんなものは初めからある訳ではない。
もし、そんなものがもしはじめっから在るとしたら、 この世の中なんてとっても陳腐なものになってしまいます。
ぎりぎりのところで、「今」を生きているからこそ面白い。
ところで、浩宮様は天皇になられるのか知らん?


この文明人の感じる不安、これって、殆ど鬱病に似ている。
キュルケゴールはこの事言ってたのか知らん?
最近、日本でも鬱病が多いと聞くがこれって文明人になったって事でしょうか?
そう言えば、先の会社でも、最近は新入社員の何人かは数ヶ月経つと、 鬱病の診断書をもって辞めたいと言いに来るらしい。

ひょっとして軽井沢ブルーとも通じるかも知れませんね。
楽しいリゾートライフを夢見て越してきても(これは嘘ではありませんが)、
まあ悪く言ってしまえば、しょせん山の中の生活、
夜は真っ暗、熊がでるかも知れません、
という現実が他方にはあります。
シーズン以外は仲の良かったお友達もそうそう遊びにきてはくれません。
都会から引っ越ししてきて、一段落するころ、
ふと気が付くと、一人寂しい山の中に取り残されて、やることもない。

そんな人の為に、効くかどうかはわかりませんが、
MFの軽井沢ブルー処方箋

1.自発的に何かやる。
   人生、残り時間は有限です。
   やりたいこと、今の内に全部やってしまいましょう!
   毎日アウトレットに散歩に行くのはXXさんです。
   ま、人それぞれ。
   軽井沢のスポーツは乗馬、テニス、スキーとかありますが、
   追記:ゴルフもありましたねぇ!
   運動オンチの私にはアドバイスできません。
   嫁さんは陶芸やっってます。
   他にもいろいろ習い事できるようです。
   庭いじりは楽しいと思う、きっと。

   私の場合、
   ・薪割りする
   ・猿も逃げ出すようなでかい音をだして体中で音楽を聴く!
   ・おもいきり仕事する
   ・読書する
   で、もう少し歳取ったら、
   ・もう一度絵を描きはじめたい
   ・ギター弾けるようになりたい!(君のぉ行く道は〜っ)
   ・見事な風景、四季の移り遷りを写真に残したい!
//数年前、無理して安い一眼レフ手にいれたんだが
//世の中デジカメになっちゃった!
   ・集めてあるプラモデルを真面目に組み立てる!
   ・もう1つあるけど、内緒
   う〜っ時間が足りない!

2.友達をつくる。
   軽井沢、変わった人大勢いて楽しいです。
   取りあえず
cafeConversa に行けば、マスターとお話できます。
   迷惑顧みず アーバンさん へ遊びに行く手もあります。
   地元の人は、素朴でいい人ばかりです。
   コツをつかめば全然OK.
   偉ぶらないことです、たとえ本当に偉くても。

3.無理せず、時々都会に遊びに出る。
   都会の鋭気は大切と思います。
   負けないぞ!と元気になる。
//ただし、変わってしまった街の風景、
//新しい地下鉄とか分からなくて、
//田舎者になってしまった自分に気が付いて、
//逆に落ち込むことがあるので要注意!
   聞いた話だと ○○さんは、豪華世界一周船の旅!にでられてたらしい。

4.ぼ〜っとする。
   天気がよければ木陰で紅茶を飲みながら、
//これが気持ち良いんだ、
   冬は薪ストーブの炎を眺めながら、
//これもたまらん、
   何をするでもない、ぼ〜っとして贅沢な時間を楽しみましょう。

かく言う私も、
一人で庭で汗かきながら薪割りやっていて、ふと、
「こんな事やっていてよいのだろうか?」
と疑問に思うことは正直言ってある。

でも全然平気なんだなあ、これが。
聞いた感じだと、薄目を開けて、一点を見つめながら座禅を組んで瞑想している 状態に似ているかも知れない。
いわゆる「瞑想」とは違うが、単純作業を行いながら、本当の自分と対峙している 自分が居る。
いままでの経験で言うと、ソロで登る山登り(バックパッキング)とも似ているかな。
しらぬまに、あれやこれや考えている。
考えようとして考える訳ではなくて、
あれやこれや、とりとめもなく、
何かしら思いが1つ浮かび、消え、また別の思いが浮かんでは消える。
考えているというよりは、ぼんやりと、夢を見ているような。
すっかり忘れていたと思っていたず〜っと昔のことを思い出したり。
「あ、そうだ!」と思いついた瞬間に忘れたり。
脳内モルヒネがでて、ラリっているのか知らん?
そんな事をくりかえしている間に、デジャブが見えたりするんですが、
そうこうしている間にやがてリフレッシュされて元気になっている自分がある。
何がどう変わったのかは分かりませんが。

いずれにせよ、軽井沢リゾートライフ、私の場合はリッチにゴージャスって訳には 行きませんが、それでも楽しくてしかたない。
都会であくせく働いている皆さんに申し訳ないとも思う。
なので、軽井沢でも一生懸命働く、夜中まで。
まあ、都会にいたらいたで都会も楽しのは良く知っている。
でもあのまま都会に居たら、今頃はもう、疲れ切っていたと思う。
お酒も呑まないのに、肝機能も弱っていたし。
//はい、デブが原因です。
もう戻ろうとは思わない。
まだ東京で頑張っている彼らからすると、 都落ちした(正確には都周辺ですが)私は、 最前線に居る人からみると落ちこぼれた負け犬かもしれません。
そうかもしれん。
それでも、しょせん、私の人生こんなもの、これでも上出来と思う。

軽井沢に暮らせて、感謝、感謝。

2005/6/XX軽井沢日記
cafeConversaの マスターに先日の彩雲の写真、見せて貰いました。
へ〜ぇ、って感じですが、肉眼ではもっと鮮やかで綺麗だったそうです。
本物、見てみたかった!

2005/6/XX軽井沢日記
東京へ出た帰り「松屋」によって、定番の牛焼き肉定食を食べる。
先週も食べた。
630円。
品位を落とさないようにバイパス沿いでよいですから、是非とも、軽井沢にも出店して欲しいと思います。

牛肉といえば 6/23 と 6/30 は「カウボーイハウス」恒例の STEAK FAIR です。
時間が取れたら行こうっと。
....
良くみたら「ザ・カウボーイハウス」でした。
//ずっと「ザ」を抜かして覚えてました(失礼しました)。


2005/6/XX軽井沢日記
会社の連中とホタルを見に行く。
場所は昨年と同じ、発地です。
昨年よりは一杯いた(数10匹?)。
見物人は疎ら。

今の時期は、源氏ボタルらしい。
来月になると平家ボタルがでるらしい。
静岡から見に来られていた方の話によると、昨年の7/18は、 「それこそ顔にぶつかりそうなくらい多かった!」らしいが、 我々の行った日はそうでもなかった。
日によってかなり違うんですね。
蒸し暑くて、風のない日が多いそうな。
蒸すけれど18℃なので、まだ少し涼しいか?

ポツポツきたので、急いで帰る。

2005/6/XX軽井沢日記
携帯電話を2日つづけて忘れて出てしまう。
ま、困ることは殆どないんだが。
ボケ、進んだか!?

2005/6/XX軽井沢日記
最近、窓を開けておく時が多いので、 会社からだと防災無線というか役場広報が時々聞こえる場合があります。


先日は、2件連続してお年寄りが行方不明になったようです。
//勿論、2人とも無事保護されたようです。
軽井沢、この手の話、時々ありますがお気を付けくださいね。
別荘の中とか散策していると分からなくなっちゃいますよね。


今日は旧軽で火事があった見たいですね。
消防車のサイレンに加えて、防災サイレンも鳴ってました。
人口の割には多いような気もします。
気をつけましょう。 > 自分も。


防災無線ではありませんが、
我が家の方では「猿パトロール」の方も車から放送されてました。
1.猿に餌をやらないように、2.部屋に入ってくるので窓の鍵を閉めるように、..。
確かに、最近は大群は出ませんし、出る頻度も下がったのですが、 窓をチェックする猿は増えたように思います。
中に人が居ても構わず開けようとします。
そんな事いらん覚えるから、余計駆除対象になってしまうんですね。
我が家のバカ猫共は、猿の怖さを知らないので猿が窓までくると 逃げるどころか「なんだ、なんだ?」と近寄って見物に行きます。


2005/6/XX軽井沢日記
F1凄いことになってますね。
夜中に起きて見たのですが、6台しか走りませんでした。
私はミシュランの態度とその指示にしたがったチームを支持します。
人命の方が優先すると思います。

10数年前の最終戦、マンセル、ピケ、プロストがチャンピオンを賭けて 闘ったレースを思い出しました。
そのレースは序盤プロストの同じチーム(マクラーレン)のケケがトップにたつと 異常なスピードで逃げ始めました。
実は、燃料半分だけ積んで軽い状態だったんですけどね。
当時はレース中の燃料補給は認められておりませんでしたから、 勿論最後まで走れる訳はなくて、チームプレーでやった事です。
マクラーレンはロン・デニスが引っ張っているチームででチームオーダーを 出すようなチームではありません。
しかしチームにとってはここ一番、 チャンピオンの可能性のないケケがこの最終戦のレースで自らの誇りをもって チームの考えた作戦に協力した訳です。
プロストの点数は他の2人からは離されており、 プロストがワールドチャンピオンになるには優勝するのが必要条件。
しかもレースで優勝したとしてもピケとマンセルが3位にはいれば プロストのチャンピオンはありませんでした。
従って、レース序盤から驚異的なスピードで逃げるケケに対して、 ピケとマンセルの2人は無理して追う必要はありませんでした。
なのにレーサーの悲しい性か、 追わなくても良いのを、マンセルとピケは追ってしまいました。
マンセルとピケもチームメート(ウイリアムズ)同士で競っていたという 背景もあります。
ウイリアムズチームもチームオーダーは出しません。
燃料を満載した重い車で無理して追ったため、 マンセルのタイヤは案の定最後まで持たずに レース終盤、300km/hの速度でバーストします。
それを見てタイヤを供給していた GoodYear は、ウイリアムズチーム に対して、ピケのタイヤも危険だからタイヤ交換するように勧めます。
プロストは序盤に幸か不幸かパンクして、途中でタイヤ交換を行ってました。 それに加えて、タイヤに優しくレース後半に強いのはプロストのドライビングでもあります。
ウイリアムズチームはタイヤ交換することを決め、 トップを走っていた彼をピットに呼び寄せます。
この結果、プロストがこの年のワールドチャンピオンになりました。
プロストも偉大ですが、ウイリアムズチームも偉大です。
櫻井淑敏氏もレースを止めてから、車椅子の闘将F・ウイリアムズ氏の 偉大さが分かったと発言されてましたが、その通りと思います。

NEWS では、今回の事件の影響かミシュランの米国での株価が一時下がったようです。 しかし、正直者がバカをみる社会は良くないと思う。
これからの世界は、値段じゃありません。
どの企業もそれなりのものをそれなりの値段で提供してくれる時代になります。
なので我々消費者が主導権を持ってます。
選挙と一緒、賢い消費者がどの企業を応援して買うか、つまりスポンサーするかで、 変わって行きます。
なので、私ときたら、我が家の車の次のタイヤはミシュランにしようと、固く心に誓いました。
御代田の Yellow Hut で扱ってます。

そもそもタイヤ交換ができない今年のルール(レギュレーション)が私的には変と思います。
ライコネンがフラットスポットが発生したタイヤで走り続け、 そのものすごい振動が 最終ラップでとうとうサスペンションが破壊し、 大クラッシュを演じたのは3戦前のレースです。
今回、ミシュランのタイヤの安全性絵が保てないという報告を受けて、幾つかの妥協案が提案されましたが、全てFIAによって却下されてしまった ようです。 その結果、ミシュランユーザは全チーム、レースをボイコット(正確には自主的にリタイヤ)することになってしまいました。
昨年の鈴鹿でも台風で土曜の予選が開催出来ずに、急遽日曜の朝に変更されましたが、 何故、今回もそのような柔軟な対応が出来なかったのでしょうか?

最近のFIAはちょっと変ですね。
先日のBAR2戦出場停止事件といい、モズレー頑固爺さん、 意固地になって他人の言うことに一切耳を貸さない状態に見えます。
前任のバレストルもやりたい放題でしたが、まだ筋が通っていた。
彼の哲学が垣間見えた気がする。

ともあれ、こういう政治的なゴタゴタも含めてF1の面白さです。
歴史の縮図のような濃縮された世界がF1にはあります。
この後どうなってしまうか分かりませんが、目が離せません。


2005/6/XX軽井沢日記
先日インターネットで買った、新しいペダルをつけて20数年前の自転車で 出勤。
同じメーカーで同じクリートが使えるハズのビンディング・ペダルなんですが (製品は違ってこちらは普通の靴でも乗れる)、外れ方が違う。
いつもの調子でひねっても直ぐに取れない。
危うく転びそうになる。
危ねぇ、危ねぇ!

2005/6/XX軽井沢日記
携帯虫取り装置のスイッチオンで、
さあ、薪割りするぞと外にでたら、雷が鳴って大粒の雨が降ってきました。
軽井沢、山の上なので雷、結構近くて迫力あります。
1時間程でやみましたが、防災サイレンでしょうか、遠くで何かが鳴ってます。

PS.雹も降ったみたいですね。

2005/6/XX軽井沢日記
カインズホームで、Sure Fire の3ワットLED のフラッシュ・ライトが5000円で 売っている!
えっ、Sure Fire がなんでこんなに安いんだ!?
と思って良く見たら、Super Fire でした。

やりますなあ。

おかげで、National のクリプトン球のライトは売り尽くし棚に移動になって、 3割引になってました。

2005/6/XX軽井沢日記
両足がぼこぼこです。
痒い。
両足で10箇所以上食われ(刺されて?)ている。
平たく広がる腫れは隣とくっついて皮膚全体が厚くなった感じ。
象さんの足。
1日置いて、腫れの面積は大分小さくなりましたが、食われた箇所からはリンパ液が だらだら流れ出ていて、我ながら痛々しい。
雨上がりの中の薪割り、玉切りした木の周りに小さな虫が無数に飛んでいたのは 知ってたんですが、...。
「ぶよ」だと思います。
そういえば昨年も雨上がりにやられた!(学習効果なし)。

痒み止めも暫くは効くんですが、また直ぐに痒くなります。
おかげで昨夜は寝つけなくて、読書が進んだ。
昨日、今日は仕事が休みなので、ま、これでも良いか。


効くかどうかわからないのですが、 庭仕事用の携帯虫取り装置を買ってきた。
でその佐久に行った帰り、久しぶりに「長野総商」へ立ち寄ってもう一本、 薪割り斧を買ってくる。
直ぐに使う予定はないのですが、柄のえぐれが大分進んで、 替え柄に交換する時期が迫ってきてます。 替え柄も楔ももう購入してあって準備万端なんですが、 もし自分でやって上手く交換できずに薪割りが滞るといけないで買ってきた。
というより、正直言うとちょっとコレクション入っちゃってますよね。
Hultafors Series のSledge Axe なんですが、素朴で無骨なんだが、洗練されていて一種独特の雰囲気があります。
男がもつ、本物の香りがします、ハハ。
お気に入りです。
そうしたら、なんんと言うことでしょう(befor after ?)、 キャンペーン中?とかで、中量級の斧も1本戴いてしまいました!
ラッキーというか感激!

これなら、中くらいの枝も落とせそうですね。
//薪割りはいわゆる斧とは違ってます。
//薪割りは切るんじゃなくて、勢いと厚みで文字通り薪を割る為のもの。
//なので薪割りの刃は見かけと違ってあまり切れませんから、
//枝を落とすには向いてません。
森林組合から買った原木は小枝等は落として綺麗に整形してあるので、 斧は薪割りが1本あれば済みます。 しかし、そこいらででた木が貰えるようになると(ありがたいことです)、 自分で小枝を落としたりするので、ハチェットみたいな小さな斧も良く使うようになります。
重たいチェンソーを振り回すよりはこちらの方が全然楽チンです。
中くらいの枝になると、ハチェットじゃ辛いのでチェンソーだったんですが、..。
因みに、ハチェットは焚き木つくり用という名目で購入しました。
普段は、ストーブの横の壁に飾ってあります!

う〜ん、斧オタクになりそう。

2005/6/XX軽井沢日記
いやぁ驚いた。
佐久からの帰り、中途半端な時間だったんですが「水音」が営業中だったので立ち寄る。
引越ししてくる前だか、来てから直ぐだったか、評判を聞いて一度行きました。
その後も何度かトライしたんですが、16時で閉店なので我が家とは生活の時間帯が違うのでそうそう行けません。
なので今回は2度目ですが、一口喰ってたまげた。前回とは味が違う、美味い!
//アルバイトのアンチャンの態度は前回と一緒です。

地元的には「水音」かなり評判よいのですが、この味の事を言ってたんですね。
天ぷらとか山菜とかはも美味いが、蕎麦自体が美味い。
ここのは10割じゃなくて7:3なんですが、艶といい腰といい絶妙です。
前回とははっきり言って、別物です。
そういうと前回が不味かったみたいですが、そうではなくて、まあ普通でした。 なのに地元の人が何故そこまで褒めるのか理解できなったという意味です。
今日のは閉店間際でしたが、非常に美味かった。
「かぎもと屋」も先月、空いているときに行って美味かったんですが、 「水音」の差はここの比じゃない。
嫁さんと二人で驚いてしまいました。
うん、こりゃ良いかも。
//アルバイトも綺麗なお姉さんだともっと良いかも。

思い起こせば、今日は空いてたんですが、確かに前回は非常に混んでました。
軽井沢、
シーズンの日とそうでない普通の日とでは、その混みようが劇的に違います。
軽井沢のお店の本当を味を賞味せんとするなら、 混んでいるときじゃ駄目なのかも知れませんね。
「東間」が完全予約制なのも分かるような気がしました。

PS.「水音」は「かぎもと屋」とは違って、煙草が吸えます。

2005/6/30軽井沢日記
まずい、MF の正体がバレてきた。
匿名を良いことに(ミエミエではありますが)、面白半分に好き勝手書いてきたんですが(いや、これでもそうとう抑制したつもり)ピンチ!
追求の手はそこまで伸びてきている!
たしかにこれだけ書き続けると、消去法で絞られてくるかも。
まあ、悪気はないし、そんな悪口を書いた覚えもないんだが、..。
「それで許されると思うのはB型だけだ!」とは嫁さんA型の弁。
世の中A型の方が圧倒的に多い。
とりあえずアーバンさんには、酷いクレームは入っていないようだが、
もうちょっと気をつけて書かねばならんのか知らん?
と気遣い始めると、急に何をかいてよいか分からなくなる小心者のB型。
困った。

2005/6/29軽井沢日記
同僚が面白いHPを見つけてくれた。

ここ です。

昔の軽井沢の様子もわかります。
へぇ〜っ。

//無断リンクお許しを!


2005/6/28軽井沢日記
嫁さんが、そこいらの雑草を抜いてきて空いている鉢に植えて猫草を作った。
で、昨夜、室内に持ち込むと猫3匹大喜びで喰う。
おかげで、部屋の中、そこいらへんじゅうゲロだらけ。
昨夜で終わったとおもいきや、今朝起きてみると更にゲロが増えている。
嫁さんが大事にしている絨毯もなんのその。
下を見ながら歩く。
もう毛玉は胃の中にのこってないだろうに。
ま、猫にしてみればそれだけ思い切ってゲロすることは気持ちよいのかも知れない。

猫草、カインズホームで買ってきても大した値段じゃないのですが、 自家製で作れるならそれにこしたことはない。

きっとこれも、軽井沢リゾートライフ

2005/6/27軽井沢日記
時々おやつで食べますが、「白樺堂」の生ドラはそこそこ美味しい。
軽井沢に越してきてからファミレスに行くことがめっきり減って(だって、軽井沢にはファミレスも夜中やっているお店もないんですもの)、 嫁さんからはケーキを食べる機会が減ったと苦情がくる。
そうかなあ?

2005/6/26軽井沢日記
とりあえず雨上がる。
切りと薪割りを合計1時間半くらいやる。
それでも空模様はイマイチはっきりしないので自転車通勤は見送る。
//中軽は降って無くても軽井沢は降っていることが多々ある。

薪割りはだんだん慣れてきて、ダイエット効果は毎年低くなる一方。
ようやく冬に溜まったXXが抜けてきて、これからというところで もう半分以上割り終わってしまった。
そういえば、会社の近くの自販機に最近 AQUARIAS avtive diet がおかれるようになった。
「動いて燃やそう!」とあるが「仕事して燃やそう!」というのが出来れば、 きっと爆発的に売れるに違いない。

2005/6/25軽井沢日記
今日も雨、ひるまから霧が出て少し寒いです。
典型的な梅雨時期の軽井沢の天候です。
薪割りも自転車通勤もお休みです。
インターネットで購入した新しいペダルを試すのも、
ケイデンスも計測できるサイクルメータを試してみるのも、
//ケイデンスというのは、クランクの回転数の事です。
もう暫くお預けです。

私ときたら、アトピーがちょっと出ている。
これだけ涼しいとそうそう酷くなることはないが、 一度出ると収まるのに数日かかる。
このところ、何かと暑い東京に出る機会が多いのが原因かも知れない。


2005/6/24軽井沢日記
今日は一日雨です。
朝は霧も出てました。
自転車通勤や薪割りしようとか思うとちょっと憂鬱な気分になりますが、 ま、これはこれで1つの軽井沢らしい季節でもあります。

//越してくるまで、この霧の軽井沢は全く知りませんでした。

新緑は益々勢いを増してます。
嫁さんの花壇もそれなりに。
若かった頃は、時間が立つのが遅くて、 花なんて種を植えて咲くまで楽しみを維持するというか、 待てるのが信じられませんでしたが、 この歳になると、なんとなく分かるような気もします。
去年戴いた、鉢植えのガーベラも1つは咲きました。

2005/6/23軽井沢日記
嫁さんが通っている陶芸教室のお生徒さんのSさん。
//軽井沢には陶芸教室が幾つかあります。
そうとうのグルメで、お仲間と一緒にこの界隈のほとんどすべてのお店をクリアしているらしい。
女の人達のそういった情報ってすごいですよね。
美味しいお店の情報、是非、教えていただくように嫁さんに言っておいた。
私も試して、本当に美味しかったら報告しましょう。

2005/6/22(その2)軽井沢日記
彩雲の話、「東京スポーツ」にも出てました。
写真も出てましたが、白黒でした!
群馬からもよく見えたんですね。

昨日の東京出張、蒸し暑かったんですが、おかげでアトピーが酷い。

2005/6/22軽井沢読書日記
こんなところに書評をかかれてもいい迷惑だとおもいますが、
軽井沢の夜、読書に向いているということで、..。

「自然界における左と右」★★★☆
著者はサイエンスライターで本物の科学者じゃない?ので、 一見(読?)すると読みやすく感じるが、 肝心なところになると、「ここではこれ以上深入りして論じない」と格好つけてスカされてしまいます。
欲求不満が残ります。
イライライラ。
日本に関する話題が幾つか掲載されており、笑っちゃいます。
結構、人気のある本のようで、 何度も改訂されてますが、日本の事を載せるなら元東北大学の先生の見つけた
右コマが軽くなるってやつ(本当かどうか知りませんが)も載せて欲しいですよね。
それに、最近わかった?紫外線にたいする右向きと左向きのタンパク質の耐性の違いにも 言及されていない。

「夜の物理学」★★★☆
ちょい下世話な物理の本です。
amazon.co.jp の書評の酷評から想像してたよりははるかに真面目な本でした。
ムー系と呼ぶには真面目すぎる。
いずれにせよ怪しい系のものは、洒落で読むんだと思うんですが、
//読む側の判断力が問われます。
なので、もっと砕い書いても良いと思うんだが、真面目な東大卒にそれを求めるのは酷か!?
心情的には同じ日本人、良く分かる部分もある。

転向したジョセフソンの話題もあったが、 ペンローズだって一歩間違うと危ない(今でもかなり危ないと思っている人も 多いと思う)。
さりとて下世話な話に真実がまったくない訳ではない。
その昔、下世話系スポーツ紙No1の東スポは、 芸能欄は実名報道でしょっちゅう訴えられてました。
あとから顧みると、結構本当の事だったりしてたんですが、
そのうち2文字のイニシャルになって、最近は1文字です。
メジャーになると同時に分かりにくくなりました。
意気地なし。

逆に真面目系でも下手な解説書を読むと訳分からなくなるのが屡々あります。
本当は分かってないくせに、分かった振りして書くヤツが始末に悪い。
結構高名な方でも時々やりますよね。
常温核融合とか量子脳とかちょっと怪しい系はともかく、 「定説」になったものは、とりあえず解説を書いても自分の評価が下がることはない と判断して書くんだろうが、良い迷惑。

原本は良いと思うが、
翻訳がいい加減な訳だったり、訳者が入れた注釈を読むととたんに意味が通じなくなるものもあります。
こんな訳つけちゃって、きっと意味が分からず苦労したんだろううなあ と思うことは時々あります。
例えばフロイトの「精神分析入門」、これは全書だか撰書?だかの高いヤツと 安い文庫本があります。
先に読んだのは文庫の方ですが、 どちらかを読んでいて意味が通らないので他方をみたら全く逆の意味で翻訳されてました。

原書を読めればなあ、と思うことは多々あっても、 残念ながら私の場合、日本語以外は読めません。
これでも学生時代の授業で何冊か、英語の教科書を使ったんですが、 今にして思えば、良く単位がとれたものだ。
嘘みたい!
若さという勢いは代え難い。

まあ、顧みるに、
私には色々足りにない能力は多々あるが、一番悔しいのは数学の能力です。
//デリカシーだと言う意見も周りには多い。
私の場合、こればもっと勉強しておけば良かったというレベルじゃなくて、 持って生まれた能力が足りません。
数学できる人をみると、ホント、羨ましい。
//大学に入って、それも卒業する間際になって数学の面白さを知った。
//時、既に遅し。
//別に他人のせいにするわけじゃありませんが、
//中学、高校時代の数学の教師がもう少し違ったら、
//私の人生も少し違ったかもしれない。
英語はアメリカじゃ誰でもしゃべれているわけで、 こちらの方は、もっと勉強しておけば良かったとつくづく思う。
いまからでも遅くないかも知れない。

良い本があっったとしても、当人が専門家向けに本気で書いたものは、 単なる興味本位の私には難し過ぎて読めません。
心から本気で理解している本人が、要点を柔らかく説明してくれる解説書が読みやすい。

なので、
いい加減な入門書や酷い解説本を読むくらいなら、多少下世話な本でも、 想像力をたくましくして読んだほうが余程楽しい事もある。
この本は、非常に読みやすくて数時間で読めてしまいます。

「アインシュタインの相対論は間違っていた」★★★
この本、10年くらい前に一度読んだのを引っ張りだしてきて今回は2度目です。
軽井沢に越してきてから、読書が進んで以前よりは大分理解してきたので、 この本が訴えている疑問に どれ、パワーアップしたオジさんが答えてあげようと読み返してみました。
話の展開が子供の喧嘩みたいなところもあってそれが気になり出すとイライラ が募りますが、 ここで上げられている疑問自体は多分だれでも思いつきそうな事柄。
真面目に1つ1つ答えようとすると、本当は自分も良く分かってないことを つくづく思い知らされます。
//それでも幾つかは自力で解答できるようになったと思う(真偽は別にして)。
なのに、頭ごなしにこの手の本を否定する人の態度の方が変!
淡々と論駁すれば済むのに。
ヒステリックな反応に「あんたもホントは分かってないんじゃないの?」と疑いたくなります。
ほとんど「カルト」入っちゃってますよね。
ペンローズがゲーデルの不確定性原理を説明するのに、ゲーデルの証明方法とは 全然無関係に、チューリングマシンで説明しました(ちょっと端折り過ぎて後から チャチャいれられてましたが)が、本当に分かっているなら、 自分の言葉で、もっと分かりやすく説明して見せて下さいな。

確かに、特殊相対性理論は光速度一定の法則の上で構築されている訳で、
それが事実じゃなければ、そりゃ「ちょっと待ってよ!」ということになります。
で、ペンローズがどうやって相対論を説明しているか、読み返してみました。
彼も、それを自明のものとして、そこから説明を開始してました。
念のために、岩波文庫の相対性理論(アインシュタイン本人が書いた物の訳本)も 開いてみましたが、一緒でした。
何時も出てくるのは100年も前のエーテル時代のマイケルソン・モーリーの実験 ですが、こんなレトロな回りくどい実験じゃなくて、 レーザーつかっても何でも良いのですが、 もっと簡単に安く誰もが否応なく確認できる実験がなんで提案されないんでしょう?

説得力もありゃ良いってもんでもありません。
赤道直下で行われている観光客相手のコリオリの力の実験。
これ、北半球と南半球で、水が左回り、右回りで抜けるの(理屈は概ね正しい)を、 数十メートル移動するだけで変化する様を目の前で実証するんですが、 実はトリックらしい。


2005/6/21(その2)軽井沢日記
今日は朝から東京出張。
10 時に客先の予定が、新幹線、7:31の後は、8:29 までありません。
前者だと約1時間も早く着いてしまいますし、後者だとどんなに頑張ってもアウト!
高校生じゃないんだから遅刻は出来ない。
駅で朝食代わりのうどんを食ったが、それでも手持ちぶさたで、 しかたなく喫茶店でメールチェック。
間にもう1本くらい欲しいですよね。

7:31 の電車、流石に非常に混んでました。
軽井沢からもビジネスマン大勢残り込みます。
今日は訳ありで、2時間くらいしか寝ないで行ったので、 立ち席になってしまうと非常につらいので、指定席を購入したんですが、 かろうじて喫煙席で、それも3列シートの真ん中しか空いてませんでした。
私、普段煙草をすいますが、寝不足で朝から空気のわるいところで、 気持ち悪いです。
と、思う間もなく、安中榛名も殆ど記憶にないくらい直ぐに寝てましい、 上野で目が覚めました。

何度も言いますが、ありゃ逆差別です。
健康に悪いと知りつつ喫煙する輩は、もうどうなってしまっても良いのでしょうか?
税金も余計に支払って居るんですけどねぇ。
あと500円くらいなら余計に支払っても良いので、喫煙車両、もっと健康的に、 快適にならないものでしょうか?

帰りは喫煙自由席(3号車)で思いっきり煙草をすいながら戻ってきました。


PS.東京、めちゃくちゃ暑かったです。
  ローライズでおへそとパンツ見せているお姉さん2人見ました。
  別に見たわけじゃなくて、みえちゃうんんですけど、
  思わず顔、見ちゃいそういなります。
  しかし、下手に目があったら睨まれそうだから、
  遠くへ離れるのが一番。


2005/6/21軽井沢日記
昨日(6/12)は、非常に綺麗な彩雲がみられた見たいですね。
こちらでは、いたるところで話題になってます。
彩雲自体はそれほど珍しい現象でもありませんが、見た方皆さん 昨日のは特別だった(色が濃い?)と言います。
軽井沢に限らず、小諸や南は野辺山の観測所でも見られたようです。
軽井沢はゴルフ場から見た方が多かったようですが、 旧軽からも見えたらしい。
見えていたのは短時間だったようです。
ある方は、それまで何分でていたか分かりませんが、 気が付いたら5分くらいで消えたそうな。

残念ながら、私は見逃しました。
みて見たかった!

こういう事があれば、軽井沢の広報(防災無線?)で放送すれば良いのに、 という意見もチラホラ聞かれました。


気温もそこそこ暑かったみたいです。
オーバーに軽井沢でも30℃になったんじゃないかと言う人も居たので、 まさかとは思いつつ、 帰って自宅の温度計の最高値をみたら、23℃でした。
新軽やプリンス通りの方は木が少ないので、もっと上がったとは思いますが。


2005/6/20軽井沢薪割り日記
雨上がり、薪割りを2時間弱行う。
雨に濡れた原木を触るので、軍手がどんどん濡れてきて、手にまめが出来る。
普段、まめなんか出来たことがないのに、 ハイキングで靴下が汗で濡れると豆ができるのと一緒ですね。

半分は割ったと思うが、もう薪の置き場所が残り少ない。
明日、カインズホームで中くらいの脚立を買ってきてもっと高く積んでみよう。
今の高さ+1m程度まで積めば、何とかなるのか知らん?
いや、+2m程度かな!

2005/6/19軽井沢日記
寝てたので良く覚えていませんが、
今朝も随分と五月蠅かったような気がします。
いや、昨日だったかも知れないが、
軽井沢、都会に住む人が想像するほど静かじゃありません。
//私の田舎の方が余程静かです(多分、2桁くらい違う)。

野鳥の囀りとか春蝉の鳴き声は良しとして、
猿にむかって吠える犬の声も良しとしましょう、
草刈り機とかブロアーのエンジンの音は春と秋は良く聞こえます。
我慢ならん程ではありませんが、ま、うるさいことはうるさい。
別荘の傍に住まない方がよいかも知れない。
//我が家も時々チェンソーの騒音をだしてます。
//ちんたらやっても、あと3日ほどで終わります(すいません)。
それにあたらしい別荘の工事の音。
軽井沢、昨年から今年と工事ラッシュです。
ある別荘のオーナーさんが「これじゃ都会と同じだ」とお嘆きになったと 聞きますが、ホント、最近多いです。
//バブル期はもっと多かったそうな。
軽井沢は7月後半から8月は工事ができませんが、
この制度(条例?)がないと避暑で訪れた人もげんなりしてしまうと思います。
必須ですね。

シーズン中の渋滞は論外としても、普段の日でも
軽井沢の道路、そこそこ車が走ってますが、それより空がうるさい。
自衛隊のヘリの航路になっているみたいで、しょっちゅう飛んでます。
特殊工作員がセーノで降りてくるんじゃないかと思うくらいうるさい時がある。
雷と一緒で、相手は同じ高度を飛んでいても、地面が高い分だけ近くなってうるさいのでしょうか?

北軽の方はもっと山の中で自然が豊かで騒音は少ない。
逆に、都会から年に数回訪れる程度なら 多少騒音がした方が安心できるのかも知れないとも、思う。

軽井沢、田舎でもない、都会でもない、不思議な街です。

2005/6/18軽井沢日記
我が家では今年の初「かまどうま」が出ました!
はい、足の甲の上を歩かれました。
慣れたとは言え、そうそう気持ちの良いものではありません。
でも引っ越してきた当初と比べると随分と少なくなりました。

2005/6/17軽井沢日記
用事で、自転車で東雲交差点あたりを走っていたら町の防災無線が良く聞こえました。
それによると、今日はXX山あたりを熊が徘徊しているらしい。
ピッキオの無線機熊か?
で、旧軽方面の方は、夜間、外に出る場合は注意するようにとの事でした。

因みに、我が家も、会社からも、場所が悪くてがうまく聞き取れません。

会社は街中なので安心ですが、我が家は山の中なので、 熊はともかく、猿は屡々出没するし、猪も目撃談が多いので、何時も多少は注意してます。
とか言うと、凄く怖そうですが、そんな事はありません。
相手は所詮動物。
都会の物陰に怪しい人が潜んでいるかも知れないのと比べると、
全然安心です。
以前、住んでいた地域は時々車上荒らしがありました(XX 地方ほど酷くはない)、 私も原チャリ盗まれました。
マンションも何度かピッキング被害にあってます。
お隣さんときたら、留守と間違えてベランダを乗り越えて忍び込もうとしている 犯人に出くわして、大声だしたら慌てて逃げたことさえあったらしい。

2005/6/16軽井沢日記
佐久の映画館が時々、貸切状態になるらしい
という話を以前させていただきました。
小諸の自動車教習所の学科の授業もこの時期、時々マンツーマンになることがあるらしい。
居眠りできませんね。
洒落で、一番後ろの席に座ったりしたら怒るか知らん?
教習所の学科授業って展開が遅くて、非常に退屈だった記憶がありますが、 逆に、マンツーマンなら家庭教師みたいなものだから、 その場で理解度を質問して確認できるわけで、 いっそのこと効率よく3時間分くらいを1時間でやってくれる制度があっても良いのに。

3月とかは高校卒業生が一斉に通うので混んでいるようです。

そりゃそうと限定解除取りたい!
バイクと言えば、先日のドライブ、
高速道路で二人乗りのバイク、そうそう何台か見かけました。

2005/6/15軽井沢日記
先日、平安堂に注文した本6冊が届いた。
しかし、本の題名と目次だけみて面白そうと思っても、 実際に読んでみるとメロメロのってありますよね。
お店にある本なら、2〜3ページ立ち読みしてから納得づくで購入できますが、 注文だとこれが怖い。
厚さに関係なく、非常に高額な本もあります。
つい、慎重になってしまいます。

2005/6/14軽井沢日記
湿度の高い日が多くなってきましたね。
昨夜も雨が降ったのかどうかは分かりませんが、 早朝、道路は濡れていて濃霧がでてました。

我が家の除湿器、離れの方はスイッチONしました。
除湿器、軽井沢生活の必需品です。

今日もちょっと寝坊して、チェンソーやれませんでした。
生活のリズム、すっかり狂ってます。
はい、霧が出てるのを知ったのは寝る前です。

2005/6/13軽井沢日記
訳ありでちょっと日光の方をドライブした。
軽井沢インターまで、途中2台のトアレグとすれ違った。
兄弟車のカイエンほど目立ちませんが、こちらも確実に増えてますね。
そうえば、クンタッシェ(カウンタック)ともすれ違った。

カードレール、気になって見てたんですが、三角の金属片、1つも見つけられませんでした。
日帰り、嫁さんと2人で運転して500km強ですが、疲れた!
もうすっかりオヤジだ、いやになっちゃう。

2005/6/12軽井沢薪ストーブ日記
チェンソーを1時間程やる。
このチェン、今日で3日目ですが、流石に切れ味が落ちてきた。
以前は、一日で駄目になってましたから、3倍長持ちするようになったという 事ですね。
切れ味が悪くなってくると、 刃先が原木から出ているのかどうかが分かりにくくなり つい地面を切りそうになります。

2005/6/11軽井沢日記
カッコウも鳴き始めましたね。
東京特許許可局も鳴き始めてますが、
ウグイスと一緒、最初なのでまだ今年は上手く発音出来ていません。
夕方外で作業しているとヤブ蚊も寄ってくるようになりました。


この時期、小型2サイクル・エンジンの音もあちこちで聞こえます。
我が家のはチェンソーですが、殆どの音は草刈り機のです。

2005/6/10軽井沢日記
そういえば、先週あたりから春蝉がうるさい。

2005/6/9軽井沢野鳥日記
変な音がするとおもったら、アカゲラが餌台の上でひまわりの種を喰っている。
木の中に隠れているわけじゃないので、そんな突っつかなくても大丈夫なのに、 コツン、コツンと勢い付けて突っついている。
こいつ、そういう食べ方しか出来ないのでしょうか?

他の野鳥はもう殆ど寄りつかなくなりました。
山鳩やこのアカゲラ、それに野鳥じゃありませんが猿が忘れたころに来るだけです。
そりゃ自然の旬のものの方が美味いに違いない。


2005/6/8軽井沢日記
先週末の雷は酷かったですね。
軽井沢の雷、山の上だけあって、近さが違います。
結構迫力あります。


夕方1時間半くらい薪割りをする。
薄暗かったので、火花はよく見えましたが、
デジャブが出るほどはできませんでした。

夜、そんな寒い訳ではなかったのですが、
軽く薪ストーブを焚く。
う〜ん、気持ち良い!

2005/6/7軽井沢自転車日記

ランドナー考

我が家の自転車は3台あります。
全部オーダーです。
1台は学生時代に組んだもので、他は数年前に組んだもので、 1台は嫁さん用、残りの1台は最近の部品で組んだ私用です。
実は、もう1台だけ「軽井沢号」を組みたいと思っているんですが、 このところ、色々出費があって、お小遣いが貯まりません。


これらはいわゆるランドナーと呼ばれるカテゴリーに属する自転車です。
ランドナーと言えば、泥よけがついた少し古めかしいビンテージっぽい自転車を連想しがちです。
数十年前に組んだものは見た目も確かにランドナーしてます。
しかし、最近組んだものは、そんなランドナーしてません。
嫁さんのなんか、どうみても最近流行のクロスバイクというかフィットネスバイク風だし、 私の新しいバイクは、交差点で待っていると何も知らない高校生がこれは何のレースに出る自転車ですか?と話しかけてくるくらい、ロードレーサーしてます。
//両方とも泥よけ付いてますが、..。
いまでも、ビンテージなランドナーを組む人が居ますが、
私は時代が変われば、ランドナーも変わって行くのは当然と思います。
//「軽井沢号」はちょっとビンテージを入れようと思ってます。


何で買えば安いものを自分でわざわざオーダーするんだ?と良く質問されます。
1つは、自己表現の場ですよね。
オーダーですから、世界に1つしかないものを創る事ができます。
サイズとか色とか部品の組み合わせ以外にも自分のアイデアを入れたりして、 それこそ自由に組むことができます。
と簡単に言ってもオーダーを受け付けてくれるお店のオヤジ、 どこも頑固者揃いですからそうそう易々とこちらが だす注文通りには組んでくれません。
まあ、このやりとりも楽しいといえば楽しいのですが。


他方で、自転車の部品の完成度は非常に高いです。
車で言えば、F1級の部品がその気になれば使えます。
例えば、
イタリアの自転車部品メーカーのカンパニョロは、昔車のホィールも作っていて 本当にF1のフェラーリにも使われてた時期もあります(今は、BBS)が、
自転車の世界ではそれこそフェラーリーに匹敵するようなブランドです。

この完成度で車をオーダーできる人はF1のフェラーリーをオーダーするようなもので 世界にもそうそう居ないと思います。
自転車ならツールドフランスで世界のトップ・レーサーが使っているのと同じ部品が お小遣いを何ヶ月か頑張れば何とかなる値段で入手可能です。


他方で、ランドナーは実用車じゃなくっちゃランドナーじゃない気がします。
マジなロードレーサーなんか、この太った運動不足のオヤジに乗れるわけがない。
そう言えば、ペダルとかホィールは体重制限のあるのもあります。
多少の雨の日だって乗るんなら泥よけは必須です。
マウンテンバイクが流行ってますが、
幅広の重たいブロックタイヤでアスファルトの道を走るには 走行抵抗が大きすぎて不向きです。
格好は良いんですけどね。
高級部品を使うと言いましたが、余りに貴重な部品をつかってしまうと 修理が効きません。
維持費もバカになりません(高級部品はそうそう壊れませんが)。
そしたら、もう実用的とは言えません。
ビンテージでも良いのですが、床の間に飾っておくだけのような自転車は 私はランドナーと呼ぶには抵抗あります。
//室内保管は、常識ですが。
なので、ランドナーは落としどころも必要です。
この絶妙なバランスがランドナーの楽しみです。
ランドナーはフランスと日本で流行りましたが、両国とも大人の国ですよね。
見てくれに先に目が行く子供達には分かりにくい世界です。


ランドナーは、 このように趣向性の非常に高い趣味です。
というか、趣向性の塊ですよね。
私の学生時代、一瞬ですが異常に流行った時期があります。
//私の持論:景気がわるくなると、自転車とかアウトドアが流行る。
通常、オーダーすると2〜3ヶ月で組上がりますが、 最盛期は1年とか2年とか待たされたと言います。
なので、今はもう止めてしまっても昔ランドナーやっていた 隠れランドナーファン?は、 年齢的には私の世代から少し上が中心と思いますが、 結構居るハズです。
私はバリバリのサラリーマンで都会に住んでいた頃は仕事が忙しくて 自転車を離れておりまいた。
戻ってきたランドナーファンです。
そんないい加減なファンですが、
真面目なファンは真面目な程、ファン同士で非常に仲が悪い。
これはランドナーファンの大きな特徴です。
そりゃ誰しも自分の組んだバイクが一番と思ってますから、
他人にあれこれ批評されて、 おまけにボロクソに言われた日にゃ面白くないのは分かりますが、 笑っちゃいます。
かく言う私も、我が家のが一番シブいと思ってます、はい。

いいじゃないですか、そっとしておいて上げましょう。

どうです、楽しそうでしょう?
ランドナーの魅力分かっていただけたか知らん?
分かりませんね。

2005/6/6軽井沢日記
先日、我が家の玄関のシャクナゲが今年は咲いたという自慢話をさせていただきました。
と、調子にのって地元の人にも話したら、
「そう、シャクナゲは虐めると咲くんだよ!」
と親切に教えてもらいました。

ガーン!

新しい環境を喜んでくれているものとばかり思ったら、
そうじゃなかったんですね。
シャクナゲ君の気持ちは良〜く分かった!

我が家の庭、今はわすれな草が綺麗です。
桜草も少しあります。
幽霊草はまだ出ていません。
あとは、嫁さんが買ってきたもので野草じゃありませんが、
先日つくった花壇に何か色とりどりに植わってますが、名前は良く分かりません。
緑一色も悪くはないが、多少色があってもホッとしますね。

きょうの天気は、曇り。
夕方から多少パラパラ来て霧もでてます。

2005/6/5軽井沢日記
今日も寝坊で遅くなる。
確かに朝まで仕事していたんだが(悪循環)。
いい加減、自己嫌悪(いい歳してみっともない)。

頼りの嫁さんは風邪ひいてダウン。
一人で起きなくては!と強く思って寝ようとしたんだが
MとTに布団を取られて、
下の方で小さくなって寝たのが良くなかったも知れない。
俯せでも仰向けでも膝を曲げたまま寝られるのは爺さん譲りの得意技なんだが。
それにしても、飼い主なんだけどなあ。
呼んでも来ないくせに。

おかげで、アーバンさん まで 煙草をすいに(迷惑顧みず)遊びに行く暇もなく、 会社のベランダで東スポよみながら我慢。
藤巻さん高島さん、元気にしてらっしゃるのか知らん?
東スポといえば、最近は軽井沢でもローソンでは少部数ですが売ってます!

2005/6/4軽井沢薪ストーブ日記
チェンソーのチェン、切れ味の劣化が確実にこれまでとは違います。
前回の方法で目立てしての2回目ですが、
何かつかんだかも。

とか偉そうに言っても、今日は寝坊して慌てて出社。
玉切りするどころの話じゃなかった。
明日こそ少し頑張って、
週末はデジャブーが見える程延々薪割りしたい。
今日は午後から小雨が降って霧がでてましたが、
週末の天気は大丈夫なのか知らん?


そういえば、車の車載工具の蓋が壊れたが、注文するの忘れた。
藤巻さんの制止を振り切って薪の原木載せたのが悪かったかも知れない。
注文といえば、チェンソーのエンジン・オイルもそろそろかな。
こんどは地球に優しいタイプだな。
ついでに、予備のチェンとブレードも確保しちゃおうかな。

2005/6/3軽井沢日記
今日もカイエン走ってました。
今日のはターボじゃないやつですが、それにしても。

2005/6/2軽井沢日記
先日遊びに来た、私の友人の住まいは都心じゃないので(職場は都心です)、 今更軽井沢生活も必要ありません?が、
//都心に買い物に行くくらいなら代わりに、軽井沢のアウトレットに来た方が近い。
知人の中にはこんなところに住んでみたいとい言う友人も何人か居る。
お世辞かもしれません。
真意は別にして、
東京一局集中が問題になってますが、集中している人の中には我々のように 東京じゃなくても良いと思う人は少なからず居ると思います。
//勿論、良くこんなところに住めますねぇ見たいな人も大勢居ます。
//正直でよろしい。

軽井沢に限らず田舎で生活するには、
収入源をどう確保するかは大きな問題です。
//因みに、お金持ちの人はさておいて、普通の人の場合の話です。
軽井沢なら頑張れば東京まで通えないこともありませんが、 もっと田舎なら無理です。
通えたとしても、無駄が多すぎます。

年金暮らしになってから、越してこられる方も居ますが、 田舎暮らしは色々な意味で体力が必要ですから、 多少体力が残っている時の方が楽と思います。

個人で仕事をされる方で住まいの場所に依存しない職業、 それなりに名を成した方なら大丈夫かも知れません。
作家さんとか、芸術家、???
多いですね、軽井沢。
いずれにしても普通の人じゃありませんよね。

私の場合は会社毎移転したので、恵まれてました(ラッキー)。
我々の仕事は取りあえず、電話と Fax それにインターネットが繋がっていれば なんとか仕事になります。
しかし、営業活動や素早い客先対応など、東京の同業者と比べてハンデがないと言えば 嘘になる。
東京まで1時間ですから、移動時間では東京の郊外と大差在りませんと説明しても、 妙に気をつかわれて敬遠される場合がある。
//確かに1時間なんだが、列車の本数は少ない。

何か買うのは今やインターネットでも買えますから、殆ど不自由しません。
何かやってもらう、というのは引越してきた当初は辛いかも知れません。
お店の数はすくない。
運良くやってくれる人が居たとして、その土地土地の(商業)習慣があります。
取りあえず地元の人とのつきあい方を理解しないで、都会人振っても駄目です。
軽井沢はそんな田舎田舎してませんが、
むやみに偉そうにしていると、別荘族値段を請求されるかも知れません。

軽井沢は恵まれているので、
シーズン中稼ぐだけ稼いで、残りの半年は寝て暮らすのも可能なようですが、 普通の田舎じゃこうは行きません。
そう言えば、「古月堂」はシーズン中しか営業してませんが、 閉まっているときの連絡先を良く見ると軽井沢番号じゃありません。
ひょっとしたら、シーズン中だけ避暑と商売を兼ねて軽井沢生活されているのかも 知れませんね。

地方の経済、もっとどうにかならないものなのでしょうか?
都会に住んでいたときは、こんなこと考えたこともありませんでしたが、


2005/6/1軽井沢日記
松屋で、DrPepper 売ってました。
DrPepper といえば、学生時代、学食でたむろする時に夜遅くなると自販機でコーラとかが いつも売り切れで、常に売れ残っているこればかり飲んでいたら すっかり中毒になってしまった時期があります。
一杯、二杯飲んだって、別にどうってことない(むしろ変な味)のですが、 飲み続けると癖になる、というか、飲み続けなくてはその美味しさが分からない 不思議な飲み物です。
当時、DrPepper の隠れ中毒の人って結構居て、あのフレディ・スペンサーもそうでした。
一体、何が入っているんでしょうね。

で、懐かしくなって1本買って冷蔵庫に入れておきました。
いざ飲もうと思ったら、空になってます。
先週末、来ていた甥に違いありません。

もう1本買ってきて今日飲みましたが、別に普通でした。
中毒はもうすっかり抜けてしまったようです。



今日は、綺麗に晴れて、暑かったです、軽井沢。
眩しくて、サングラスも欲しくなりました。
木陰だと、ちょうどよい季節です。

ご注意:ここで述べられていることは、個人の単なる主観、インプレッションであり 客観的な事実でない場合もあります。
B型性格で、 多少誇張した表現や誤解を招きやすい表現があるかも知れませんが、 誹謗中傷する意図はありません。


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